■カッティングシート及びマーキングフィルムの貼付け面の注意点

※1 十分な粘着力が得られない場合があります。 ※2 アウトガス発生の為、膨れが生じる場合があります。 ※3 可〇ＦＦ剤、遊離成分などが含まれていますので浮き、はがれなどが生じる場合があります。 ※4 熱割れが発生する可能性があります。 ※5 屋外に貼り付けした場合、条件によっては劣化する可能性があります。 ※6 基本的に前処理、プライマー処理が必要です。水分などのにじみ出し、粗面による密着不良が原因で浮き・はがれを生じるおそれがあります。 ※7 ＦＦシートに施工する場合は、ＦＦシート対応の粘着剤を使用した電飾用フィルムがございますので事前にお問合せ下さい。

■カッティングシート及びマーキングフィルムの貼付け作業工程について

1. 貼り付け作業の適温は10℃～30℃とご理解してください。10℃以下の場合は、ドライヤーなどで被着体と粘着層を適温に温めてから貼付し十分に圧着してください。30℃以上の場合は、朝夕の気温の低い時間、または日陰での作業をお薦めします。

2. 水貼りについては十分ご注意ください。水が残った場合は浮き、剥がれの原因となります。 　低温時や洗剤濃度が高い場合には、十分な接着が得られないことがあります。

■カッティングシート及びマーキングフィルムの製品仕様

CUTTING SHEET（カッティングシート）   CS200　　　株式会社中川ケミカル

当店在庫シート

No.31白色 ～ No.47ワインレッド

物性データ ※下記数値は、実測値であり保証値ではありません。また、色相等により若干のばらつきがあります。

試験方法

• 耐熱性：アクリル板に試料を貼付し70℃及び100℃の雰囲気に240時間放置
• 熱収縮率：アクリル板に試料を貼付し70℃及び100℃の雰囲気に240時間放置
• 耐候性：サンシャインウェザーメーター1000時間照射
• 接着力：180℃ピールテスト　試料巾25mm 剥離速度300mm/min

DYNACAL（ダイナカル）　DC/DSシリーズ

当店在庫シート

No.02灰色、No.03濃い灰色、No.04墨色（ツヤなし）、No.07茶色、No.08セピア色（ツヤなし）、No.09こげ茶色 No.10クリーム色、No.12山吹色、No.16ピンク色、No.17紫色、No.18濃い紫色、No.20青紫色、 No.23エメラルド色、No.24ティールグリーン色、No.25薄い黄緑色、No.28深緑色

特性概略一覧　※下記数値は、実測値であり保証値ではありません。また、色相等により若干のばらつきがあります。

試験方法

• フィルム伸度・破断強度 JIS K6732に準ずる
• 寸法安定性　100mm角試験片にて80℃で48時間後の変化率を測定
• 粘着力　JIS　Ｚ0237に準ずる（対ステンレス板に対し貼り合わせ1時間後及び168時間後の測定）
• 耐湿熱性　温度65度、湿度80％で168時間
• 耐水性　40℃温水中に168時間浸漬
• 耐化学薬品性　①ガソリン浸漬30分　②エンジンオイル30分　③5%硫酸浸漬7時間 ④5％水酸化ナトリウム浸漬7時間

Viewcal（ビューカル）　880シリーズ　　　桜井株式会社

当店在庫シート

No.01白色、No.05黒色ツヤなし、No.11黄色、No.13オレンジ色、No.14白色ツヤなし、No.15赤色、 No.19濃紺色、No.21水色、No.22青色、No.26黄緑色、No.27緑色、No.29シルバー、No.30ゴールド

物性データ ※下記数値は、実測値であり保証値ではありません。また、色相等により若干のばらつきがあります。

※1　ヒートサイクル条件　50℃×3時間→室温×1時間→30℃×3時間

　　　→室温×1時間→50℃ 95%RH×15時間→室温×1時間を5サイクル

※2　著しい変化なし。

耐性試験 　※下記数値は、実測値であり保証値ではありません。また、色相等により若干のばらつきがあります。

※1　ヒートサイクル条件　50℃×3時間→室温×1時間→30℃×3時間

　　　→室温×1時間→50℃ 95%RH×15時間→室温×1時間を5サイクル

※2　著しい変化なし。